これは『月刊KONMA08』(Vol.05)の過去記事をカテゴリー別に分け記事を加筆・再編集したものです。
新実のとびら Vol.04
何人かの人からタイトルは『【新実】ではなく【真実】では?』というコメントを頂きました。
元々『見える(報道されてる)部分だけが真実ではなく違う角度から物事を見ることによって新たな真実…【新実】が見えてくるのでは?』
と報道されてるニュースに私が妄想して『事実はこうかもよ?』
…といったような感じで始めたつもりだったのですが…おやおや。
全然思うように書けてません…。
今回もセクハラ議員やらハリルホビッチ元日本代表監督の辞任…どこぞのアイドルメンバー(?)などのことでも書こうかと思ったのですが世の中の人全員を敵に回しそうやしなぁ…
ホンマはダークなKONMA08の部分を見せるつもりやってんけど。
で今回は…
以前にこちら文字を愛する男もじのすけさんのブログのコメントのやりとりで『絶対音感』ならぬ『絶対フォント感』の話が出てきまして…
こちらもじのすけさんの文字ブログ。そのまんま…
もじのすけさんが様々な角度で『文字とは?』を問い詰める面白ブログ。
文字と音との違いや新聞などのレイアウトによるインパクトの違いなど言葉のマジックを分かりやすく例題を出して解説してくれてます。
こちらのブログで上杉謙信直筆(?)のフォントがダウンロードできちゃいます。
ホンマはこの『新実のとびら』はもじのすけさんのような記事を書きたかったんやけど…いかんせん知識と文章力が『0ーZEROー』なので。
フォント…この文字のデザインのことですね。
『明朝体』とか『ゴシック』とか色々あるやつです。
新聞の文字もそうですね。皆さんお気付きかと思いますが各新聞社によって使っているフォントは違うんですね。
マンガや小説もそうです。
各出版社や新聞社が契約しているフォント製作会社のデザインのみを使用できるからなんです。
このフォントって実は物凄い数があるらしくてフォントのデザイナーが存在していて今もなお様々なデザインのフォントが作られているのです。
なのでフォントの数は無限大~っ!!
しかも作家さんによってはフォントを指定する人もいるみたいです。
『この物語の雰囲気にはこのフォントがいい』
みたいな。
恐らくその作品にあったフォントをチョイスする確かな目を持ってる人が絶対フォント感を持ってる人なんでしょうね。
今後必要とされる能力かもしれませんね。
※この情報は漫画『重版出来!』を参考に書きました。
さてもじのすけさん風に例を出してみましょう…できるのか?
上記の文字は全て同じ『こんま08』です。
でもフォントを変えてるだけで私のイメージが変わりませんか?
MS明朝なら普通っぽくて。有澤行書や魚石行書なら真面目な劇画な感じがしたり。富士ポップはポップで江戸勘亭流なら面白い人。恋文ぺん字なら私にドキキュンでしょ?
さぁどれが本当の私なんでしょうね?
その真実は本人しか分からないのです…?
今更ですけど『はてなブログ』でもフォントが指定できたらもっとブログの幅が広がると思うんやけど(ひょっとしたら簡単にできるのかもしれませんが)