5児の父KONMA08のぶつぶつボヤく
【父のつぶやき】です。
前回&前々回とたくさんのご意見ありがとうございます!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~っ!!
100人ぐらいおらんかなぁ…私。
アレもコレもやりたいことがありすぎて身体一つでは…
たり~ん!!
せめてブログを書く私と
ブログを読む私をくれ~!!
と皆様のブログをろくに廻って無い言い訳をしつつ…
勉強とは?? その3完結篇です。
2019/01/28
私は子供たちに
勉強って知らないことを知ること。知ろうとすること。
出来ないことを出来るようにすること。やろうとすること。
と偉そうなことを言って聞かせてます。
前回は私が中学生の頃のお話でした。
神童と呼ばれていたKONMAの弟が中学に入学するぞ!!
ところが私の成績は先生方の期待を見事に裏切る…。
『兄貴とは大違いやな』
などと一部の先生方に言われてました。
まぁ私は鈍感なのでそんなに気にする方ではなく結構ケロっとしてましたが。
それでもKババの登場により私は英語が大っ嫌いになる。
ある日兄が3年生の時の担任の美術の先生にこう言われました。
『お前は兄貴と違ってオモロイ絵を描くな。
お前はお前や。兄貴を真似ることも背負うこともない』
私は絵を描くのは好きでしたが兄の方が遥かに凄い絵を描いてました。
それでもその美術の先生は兄と比べることなくお前はお前と。
なので美術の成績だけは5で英語は常に1でした。
そんな成績なのに…
私立は受かったものの『余裕やん』なんて勝手に思い受験勉強らしきことはろくにせず公立高校に見事に落ちるのでした…。
受験真っ只中に映画【バタリアン】を観に行きオバンバに脳みそをかじられたから落ちたのだと未だに思っていることは子供たちには内緒ですが。
この落ちたことがショックでなかなか立ち直れませんでした。
そして…当時大阪で1、2位を争うアホな男子校へと通うこととなる…
しかも同じ中学からはあまり話たことない子と2人だけで夏頃まで友達を作ることもなくただただスネておりました。
まして青春まっさかりな年齢に男子校て!!
いつまでもイジイジとスネていたのでオカンがついにブチ切れます。
『何いつまでイジイジといじけとんねん!!自分が何もせんと遊んでばかりおったからこうなったんやろ!!自分で招いた結果や!!いつまで下向いてんねん!!人生終わったみたいな顔してっ!!』
と。
そこでハッとします。
私の人生はまだまだ終わっていない。
出席さえ取っておけば卒業できるような学校だったのでアルバイトに精を出しそのバイト代で浴びるように映画を観ました。エロビデオも少々…。
今にして思えばこの受験に落ちたということは私に色々なことを教えてくれました。
恐らくものすごくポジティブになったのも受験に落ちたのが切っ掛けかと。
社会人になってからも多少の失敗では凹みませんし数々のアルバイトをして学んだことなど結果として学業は何一つ身に付いてませんが私にとっては良い体験のできた高校生活でありました。
社会人になってからの初めての失敗はかなりダメージがでかいです。
しかも行動がなるべく失敗しないようにと無難な行動ばかりになる…。
なので私は自分の体験上受験の失敗は良い体験だと思うのです。
何が足りなかったのか??と自分の行為を認識させる良い機会でもあります。
親父がよく
『若い頃はたくさん転んだらええねん。何度も何度も転んで自ら立ち上がることを身に付けたらええねん』
と言っていた意味が最近分かるようになってきました。
転んで立ち上がるのが辛そうな時に何気に手を差し伸べてくれた父や母を尊敬してやまない…あ…真面目になってもぉた。
それと同時に受験の合格もまた今まで一生懸命やってきたことが実を結ぶ…やればできるんや!と体験できる良い機会でもあるかと思います。
結果がどうであれここまで頑張ってやってきたことに意義があるのだと…。
子供たちにはできるだけ自分のやりたい道を進んでほしいと願う。
高校受験に向け何かやりたいこと…やってみたいことがあれば学校も選びやすいですし何が必要かも分かる。
何よりも本人が一番にヤル気になるから。
私は毎年春に子供達と個人面談を行います。
まぁ
『小学生になるねぇ。お友達いっぱいできるかな?』
とか私が子供の頃はこんなことをしたよなどと思い出話をしたり。
中学生になる子供には異性に対する話や運賃などの乗り物代などが大人になる…本人がどう思おうと周りは本人を大人として扱いそれに伴い何をするにも責任が付いて回るで…というような話をコンコンと。
そして中学に通う3年間でできるだけ自分が何をしてみたいのか見つけてみ?
と話すけれども…やはりなかなか見つからないようで。
まぁ焦ってもしょうがないし万が一高校受験に失敗したら海外に留学させたらええやんか…みたいなことをボソッと言うたら…
嫁『受験前に落ちたらとか失敗とか言わんといて!!』
嫁は嫁で一生懸命なんやろなぁ。
勉強…
知らないことを知ること。知ろうとすること。
出来ないことを出来るようにすること。しようと思うこと。
そして様々な体験をし身につけて学んでいくこと…。
私はまだまだ人生の勉強中…
ママンさんが語る当時のセンター試験の思い出
やはりこの時期は自分の思い出がよみがえりますね。
ブルドーザーのように這って病院に向かったママンさんのJK時代の試験の話を参考にどうぞ??
頑張ったお子さんに向けての名言が語られております。
そして…
ゲーノさんの『小さな恋のメロディ』における外国の学校風景。
昔の作品といえ『小さな恋のメロディ』から学ぶことは多い。
見た当時は若かったけれども今みたらまた違った風に見えるのでしょうね。
久しぶりに見たくなりました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
またお時間があるときにでも遊びにきて下さいね。