こんにちは~!!
5児の父のさすらいの旅人ことKONMA08です!
私が18歳の夏休みに挑戦した北海道片道切符の旅の話です。
《前回までのあらすじ》
当時18歳のKONMA少年は【青春の18キップ】※片手に大阪を旅立ち三日目にして念願の北海道の大地にガンダムの第1話のように立った。
そして湯水のごとく散財した私は帰りの電車賃を稼ぐために帯広は【カニの家】にてアルバイトを斡旋してもらうのであった…
※【青春の18キップ】1枚の切符で1日中JR線の急行電車までなら乗り放題の切符。5枚綴りで当時は1万円(現在は11850円)でした。
今回は私が28歳までスーパーアルバイターだった頃の話の《時給なんぼ?》との勝手にスペシャルなコラボとなります~!!
【カニの家】でアルバイトの話を頂いたのだが時給が安いと思うということで、どうしようか悩んでいた…私としてはJRの貨車からの荷降ろしなどハードワークでも短期で稼げるバイトの方が早くに大阪に帰れると思ったからだ。
だが止まっていてもしょうがない…
旅人物語 第十八話
1989年8月15日…夕方…
私は【カニの家】の紹介で住み込みのバイトをすることになった…
割のいいバイトを待っても良かったのだがいつ入って来るか分からない。
何よりも食事代がないに等しい状態だったのでとりあえず動かなければ!!
さて…そのバイトとは…
時給なんぼ? 2職種目
2職種目:牧場
経験時期:1989年8月16日~
経験期間:10日間
経験年齢:当時18歳
給 料:日当2000円
勤務時間:朝5時から夕方まで。
三食の食事と寝床付。
北海道は帯広にある牧場にて雇われることとなりました。
最初は1週間の予定だったのですが、もうちょっといてほしいと言うことで10日間に伸びました。給料も『安いけどいい??』とだけ言われててなんぼ貰えるかは終わるまで謎のまま…
まずは牧場に到着して晩御飯を頂きました。
久しぶりに飲んだ暖かいうどん汁が身体に染みて涙が出てきたのですぅ。
『明日朝は早いからぐっすり寝といてね』
と言われて離れにある真っ暗な小屋に連れて行かれ、そこで寝るのでした。
これまた屋根のある部屋…フワフワの布団…
きっと幸せそうな顔をしたまま深い眠りに一瞬で落ちたんやろなぁ。
さぁ明日からはお仕事です。
牧場の仕事って何をするんかいなぁ…と思いますよね??
ん?んんん??
そうなのです。牛の乳しぼりをするのですねぇ…。
…つづく
本日は最後まで読んで下さりありがとうございました。
ホンマに何度も書きますがいつも暖かなコメントをありがとうございます。
更新日の日はコメントを読めるのが楽しみでワクワクしております。
できる限り皆様のブログにもお邪魔したいと思っておりますので
これからもどうぞ宜しくお願いしますね。
お時間のある時にでも遊びに来て下さいね。
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そして…
俳句でも川柳でもなくただただ五・七・五で詠むだけのくらぶ…
【ご・しち・ご くらぶ】発足中!!
次回のテーマは【うちわ】です!
皆様からの五・七・五な作品を募集しております!!
お気軽にご参加下さい~\(◎o◎)/